【実体験】TOEICを半年勉強して700点までアップさせることは可能です!

TOEIC リスニング

こんにちは、すみやんです。

このブログではTOEICリスニングと英会話について解説しています。

こまったくん
こまった君

就活や院試でTOEICを使いたい!

でも、半年でTOEIC500点から700点まで上げるにはどう勉強したらいいの?

僕もTOEICの勉強を始めたての頃は、短期間で点数を上げるにはどうすればいいか分かりませんでした。
しかし、点数をあげるコツを知ってからは面倒くさがり屋の僕でも、半年で280点アップしました!
また、3か月間の勉強でリスニングを130点UPすることにも成功しました。
TOEICで高得点が取れたおかげで、院試は専門分野の試験対策に時間を割くことができました。

本記事では僕がやって効果があった、TOEICの勉強のコツを僕の実体験をもとにあなたに伝授しようと思います。

本記事を読むことで、あなたが半年で500点から700点までTOEICの点数を上げるにはどうすればいいか悩むことはもう二度となくなるはずですので、最後までお読みください!

実体験】TOEICは半年500点から700点まで点数をあげられるのか!?

僕が本格的にTOEICの勉強を始めだしたのは、大学3年生の10月のこと。

大学1年生の時にとりあえず受けようと思って受けたことがあったが、420点でした。

2~3年のころは専門の勉強が忙しくTOEICの勉強ができませんでした。

大学3年の10月になって少し余裕が出てきたので、公式問題集を家で解いてみたところ……480点。

多分これは、ちょこっとだけ発音の練習とかをやってたのが良かったんだと思います。発音の練習はこんな教材でやっていました。


このころは、すぐ点数につながりそうで自分ができていないところを探しました。

そのときにやったのが、part5の文法。こちらの本で最初勉強しました。

 

ただ解いてみて思ったのは、五文型や主語、動詞、副詞、前置詞、などの働きをパッと言えることができるほどわかってないと難しいなと思ったので違う本で勉強しました。

それがこちら。


 

この本は文法特急と構成は似ているが問題が優しい。この本は文法についてもコンパクトにまとまっています。

1周目はとりあえず答えはこれかな~?と予想して解説を読む。ということをしていました。

2,3週目はノートに答えの番号を書いて、1日何問やると決めて解いていました。

それ以降は、この本のすべての問題をパッと見して、理由をいいながら答えられるようにしました。

 

この教材もある程度できるようになったなーと思ったら、文法特急の方を同じ要領ですべての問題を解いていました。

12月に受けたテストは570点でした。

1年の時と比べて、リーディングが爆上がりしています。文法が分かったことで、文の主述関係が分かるようになってきたからだと思います。

ちなみに五文型のS,V,O,Cを英文に自分でつける時にこの本を参考にしていました。


薄いし、どのように読んでいけばいいかを解説しているので初学者にも分かりやすいと思います。

 

結構点が上がったのでこれなら楽勝なのでは?と思っていました。が、そうはいきませんでした。

リスニングが分からない。公式問題集のリスニングをやっても頭とお尻の単語は分かるのに、中間が何を言って言るのか分からない。

これはあとで分かったことですが、原因はリンキング(音のつながり)でした。リンキングは以下の教材で勉強しました。


この教材の音声はとても早いので、自分がよく間違えるパターンだけ何回も聞いてその速さで発音できるようにしました。

量が多いので全部はやっていないです。音読する時に自分の発音もリンキングするようにしました。

そのおかげもあってか2月のテストは645点をとれました。

さらに、リーディングより、リスニングが伸びやすいということを聞いていたので、リスニングに全振りしました。というのもリスニングができるようになればリーディングもできるようになると思っていたからです。

 

また、TOEICは会話の内容がビジネスの話なので、TOEICで出てくる会話のパターンをつかんでいた方が早いと思い、公式問題集の会話の問題part3とpart4を1.5倍の速さでも聞き取れるようになるまでシャドーイングしたり、オーバーラッピングしたりして、音読していました。

公式問題集は一番新しいものを使うといいです。(この記事執筆時は以下の公式問題集が最新だった)


 

その結果、3月下旬のテストでちょうど700点を達成しました。

700点すれっすれですね(笑)

10月から3月にかけて勉強して480点から700点まで上がりました。

TOEIC700点を取るとどんないいことがあるのか?

1 院試や就活のボーダーラインである600点を100点も超えられる

これは、心理的にも有利です。TOEICは就活や院試の中でサブの役割を果たします。

院試だったら専門科目を、就活だったら面接やSPIなどの勉強に充てられます。

ボーダーラインよりも100点も高ければ、英語の面で心配することはなくなるので精神的に楽になります。

TOEIC受験者全体でも上位41%,社会人の中では上位27%に入ることができる

下の図はTOEICが毎年出している公式のレポートのPDFにある2022年の得点別の人数の結果です。

https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf

695点以上の人は社会人の中では上位41.1%以上、で学生の中では上位26.5%に位置しているということが分かります。

TOEIC700点というのは、元からできる人以外はある程度の努力が必要になってくきます。

そこまでの点数を取れたということは、結果を出すためのある程度の努力ができる人間だともいえるでしょう。

また、そこまでの点数を取る人も少ないので相対的に自分の価値も上がります

TOEICの点数を大幅に上げるためのポイント

1 どこのPARTで自分が取れないのかをまずは把握する

まずは自分の弱点を把握しよう。弱点を把握するには公式問題集を本番の時と同じように解いてみることをおススメします。

そうするとPARTごとで自分のどこができないかが浮き彫りになってくると思います。

そしたらそのPARTに必要な勉強法を調べていきます。リスニングに関してはこちらの記事に書いています。

個人的には、短期間で点を上げたいならリスニングだけに絞ったほうがいいです。

もし、PART6,7の点数も上げたいのであればライザップイングリッシュをおススメします。

ライザップイングリッシュに関する記事はこちら

2 自分にあったTOEIC参考書を探す

短期間で点数をあげるのであれば、リスニングもしくは文法問題と言いました。

ただ、この本選びを間違えると時間を浪費するだけでなく分からないことだらけの負のループに落ちかねないのです。

自分にあった問題集は

・分かるところ7割、分からないところ3割
・解説が分かりやすいor分かる!と思えるかどうか
・分厚すぎない(200~350ページくらいがいい)
・問題数が多すぎない(文法だけで1000問もいらない、200~300問くらい)

という判断基準で見るといいです。

そもそも短期間で点数を上げようとしているだから、多くの問題をやるより何回も復習して条件反射で答えられるくらいにやりましょう。

リスニングの問題集であれば

・CDがついている
・それぞれのPARTでのポイントを説明している
・分厚すぎない(200~350ページくらいがいい)
・問題数が多すぎない(200~300問くらい)

リスニングは最終的に公式問題集を使うので問題数は多くなくてよい。こちらも繰り返して、日本語に訳さなくても意味が分かるようになるまでやったほうがいい。

3 単元ごとの正しい勉強法を2か月続ける

それぞれの単元についての勉強法は以下の記事で教えています。

短期間で結果を出すと言いましたが、1週間では特に何も変わらないです。最低でも2~3か月は続けて欲しい。

「人間の脳は3か月で変化する」という定説を信じれば、目に見える大きな成果を出すにはそれくらいかかります。

でも小さな成果は3~4週間でも出ることがあるので、落ち込まず勉強していきましょう!。

TOEICの勉強でよくやる失敗例

意味を理解しないまま音読している

オーバーラッピングとかシャドーイングをただ意味も分からず、音読していては点数アップは見込めないです。

これらを行う前に原文の単語の意味を理解し、その単語が文の中でどう働いているかを知るために、S,V,O,Cをつけて、英語でゆっくり読みながら頭の中でそのイメージができるかどうかまでをやる必要があります。

それをしないと、まったく意味のないスピードラーニングと一緒になってしまいます。

発音が分かってないのにリスニング

英語には日本語にはない発音の仕方がたくさんあるので、リスニング問題を自分の知っているカタカナ英語で聞いたことのある音と比較して聞くとまず分からない。

これを治すためには、英語の発音を再学習するべきです。といってもせいぜい2週間くらいやればある程度わかってくるので、さきほど紹介した「英語耳」を使ってやるといいです。

TOEIC特有のテクニックを学んでない

TOEICは時間との勝負。迷わなくていいところで迷うとすぐに次の問題が来ます。テクニックを学ぶとその時間を有効に使えるようになるのでぜひ学んだほうが良いです!

以下の記事で紹介しています。

toeicのリスニング対策はこの4つ!【3か月で120点up!】

でも独学でも1人でやりきれるか心配

ここまで、僕がやってきた方法を紹介しましたがあなたが思うように独学にはデメリットも存在します

自分にあった効果的な方法がわかるまで時間がかかる

僕が200点上げるのに半年かかったのもこれが原因の1つですね。

自分の弱点を見つけて、その勉強法を調べて,、実行して、というふうにトライ&エラーを繰り返す分時間がどうしてもかかってしまいます

期間が限られている

僕の場合は、大学院の入試でTOEIC を使う予定だったので半年で上げなきゃいけないというプレッシャーを感じていました。

また、専門科目の勉強をしなくてはいけない中で上がるか分からない英語の勉強をするのはとても苦痛でした。

社会人の方なら家族がいたり、自分の身の回りのことを自分でやることが増えるのでどうしてもTOEICの点数を短期間で上げるには足りないと感じるかもしれません。

誰も強制しないので誘惑が多い

これは独学あるあるだと思うのですが、これをやれば点数が絶対上がるという自信がない限り、

「本当にこれであってるのかな〜」
「本当にこれで点数UPするのかな〜」

と思ってしまうものです。

僕もTOEIC 系のYouTuberを見ていたつもりが、アニメのYouTube を見ているなんてこともありました。

なので、強制力がないとなかなか短期間で点数を上げるのはなかなか難しいです。

TOEICの独学が厳しいならプロに頼もう

このようなデメリットを解消するには、TOEICのコーチングを受講することがおすすめです。

プロに頼むと以下のようなメリットがあります。

自分の弱点とそのための勉強方法をオーダーメイドで教えてくれる。

TOEIC のコーチングでは一人ひとりの学習状況に合わせて、オーダーメイドの学習プランを練ってくれます。

独学では

・自分にあった勉強方法を探すのに時間がかかってしまう
・間違った勉強方法を行ってしまい結果が出ない

という危険性がありますが、TOEIC のコーチングであればそんな心配は無用です。

TOEIC のコーチングであれば最短で結果を出すことが可能になります。

宿題があるからサボれない

TOEIC のコーチングでは宿題があるため、サボれないようになっています。

独学では誰にも勉強をきちんとやっているかを見られなかったため、誘惑に負けてしまうことがあったと思います。

でもTOEIC のコーチングでは担当のスタッフがあなたの学習状況を徹底管理しているため、サボらずに短期間で高得点を取ることが可能です!

TOEIC をコーチングスクールで学ぶデメリット

料金がとても高い

TOEIC のコーチングスクールは正直にいって独学するときにかかる参考書代と比べてものすごく高いです。

そのため、簡単に「TOEICのコーチングスクールを受けよう!」という気にはなりにくいと思います。

しかし、TOEICのコーチングスクールを受講することで結果的に年収UPや希望の大学院に合格することができれば、将来にリターンが何倍にもなって返ってきます。

独学で色々な教材に手を出したり、色々な勉強法を試しても行き詰ってしまったらその時間がもったないですよね。

TOEICのコーチングスクールであれば、選び抜かれたプロに指導してもらえるので短期間で集中して学習を進めることができます。

宿題に時間を割かないといけない

TOEICのコーチングスクールでは宿題が出されます。

宿題をするために会社に勤務した後や研究の後に時間を取らないといけないことになります。

正直、自分の自由な時間が削れてしまうので「そんな大変な思いをしたくないな」と感じるかもしれません。

でも、1人で勉強して何をすればいいか分からないまま行き詰って時間を無駄にするより、何をすべきか分かった状態で勉強したほうが成果は出やすいですよね。

ですから、宿題を出してくれるTOEICのコーチングスクールを選ぶことをおススメします。

TOEICを学ぶならライザップイングリッシュがおススメ

TOEICのコーチングスクールの中でもおすすめは「ライザップイングリッシュ」のTOEICコースです。

ライザップイングリッシュのプログラムはTOEIC® L&R TEST特化型トレーナーからが2~4か月にわたって、短期間でスコアアップするためにTOEIC® L&R TEST 受験を徹底サポートしてくれます。

ライザップイングリッシュには点数保証と30日間全額返金保証がついているので、もし自分に合わなかったとしても安心です。

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【2~4か月でOK!】ライザップENGLISH TOEICコースのリアルな評判やメリット・デメリットを解説

 

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